2021年秋に瓶をリニューアルした大辛ファイヤー!®︎。
ラベルの絵柄には、原料の生産から始まる私たちのストーリーが隠されています。


大辛ファイヤー!®︎の生産地である岐阜県中津川市・加子母。
「もりのいえ」を囲む広大な畑には、キラキラとした日光や恵みの雨が降り注ぎ、爽やかな風が通り過ぎていきます。
豊かな地と水に守られたこの自然が、ファイヤー作りのベースとなっています。



晩秋の頃に、牛糞堆肥、米糠、有機石灰(貝殻の粉)を撒き、十分にかき混ぜてからひと冬を越します。初春にも再び同じものを加えてまたかいて、栄養たっぷりの畑地に。そしてその畑で、ファイヤーの主原料であるにんにく・唐辛子が育ちます。
オーナーが「から子」と愛称を付けて育てている大辛唐辛子は、まるで恋人のような存在。株間の広さや支柱の立て方を工夫し、伸び伸びと大きく育てています。



収穫が終わった後、畑に隣接する工房でファイヤーの加工作業が始まります。材料を刻み、熟成泡盛をはじめとする調味料とともに混ぜ合わせ、大鍋でじっくりと火を入れます。加工もすべて手作業で行います。



加工を終え、商品となった大辛ファイヤー!®︎は、さまざまな販売店のご協力を得て、1瓶ずつ皆さまのお手元に旅立っていきます。
火を吹くような刺激的な辛さの奥に、うま味がギュッと詰まった大辛ファイヤー!®︎を、ぜひ大勢の方にお試しいただきたいです。
